地上波放送で。
映像は終始、良く描かれた絵巻物を見ているよな感じで、とても美しかったです。
特に竹の中に居た小さなお姫様が赤ん坊になるシーンが素晴らしい。
随所にこだわりや手間がかかっているのがよくわかるものの
幼馴染と再会して空を飛ぶシーン(空想?)は突飛な感じがして
少々受け入れがたいものがありました。
子供の頃、見聞きしたかぐや姫という物語はずっと無味無臭な感じで
かぐや姫の為に燕の子安貝を取ろうとした公達が死んだ部分で
いくら結婚したくないとはいえ、自分の言った事で人が死んで心が痛まないのだろうか?
と疑問に思ったものですが、
この映画ではそういう部分も描かれていてとても納得。
感情(怒りや憎しみ・悲しみ)のあるかぐや姫に共感できました。
おうなと姫は母と子であると同時に女同士のいい関係が伺えましたが、
『高貴であれ』と常に背伸びする翁は、
一見、欲にかられているように見えますが
本当はとても一途な父性愛なのだと私には思えました。
映像は終始、良く描かれた絵巻物を見ているよな感じで、とても美しかったです。
特に竹の中に居た小さなお姫様が赤ん坊になるシーンが素晴らしい。
随所にこだわりや手間がかかっているのがよくわかるものの
幼馴染と再会して空を飛ぶシーン(空想?)は突飛な感じがして
少々受け入れがたいものがありました。
子供の頃、見聞きしたかぐや姫という物語はずっと無味無臭な感じで
かぐや姫の為に燕の子安貝を取ろうとした公達が死んだ部分で
いくら結婚したくないとはいえ、自分の言った事で人が死んで心が痛まないのだろうか?
と疑問に思ったものですが、
この映画ではそういう部分も描かれていてとても納得。
感情(怒りや憎しみ・悲しみ)のあるかぐや姫に共感できました。
おうなと姫は母と子であると同時に女同士のいい関係が伺えましたが、
『高貴であれ』と常に背伸びする翁は、
一見、欲にかられているように見えますが
本当はとても一途な父性愛なのだと私には思えました。
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