**andante**

2015年6月24日水曜日

一周忌でした。

先週、母の一周忌が終わりました。

バロンの具合が思わしくなかったので半分やらないつもりいたのですが
気を使ったのか?
何とも...なタイミングで逝ってしまったので
命日に合わせて段取りする事ができました。

一度、東京まで出て夫と合流して伊東へ。

前日にお墓の草取りを大量に行い夜は街中で食事&散策。

昔からそこそこ名の通った観光地ではあるのですが
最近は駅前の空き店舗も増え、
人通りも少なく、
かと思えばハデな看板のいかにも新規参入な店があったり....
ちぐはぐな感じを受けましたが
松川沿いでホタル観賞会(但し、放流モノ)あって
久しぶりにホタルを見る事ができたり
昔からずーっとある公衆温泉浴場へ行ったり.......
(↑銭湯じゃないヨ。施設によって違いがありますが大抵250円程で入浴可)
観光地満喫~!

法要当日は14時開始まで時間があるので
これまたずーっと昔からある老舗パン屋さん(伊東駅前 湯ノ花通 江戸屋)のカフェでゆっくりモーニング。( ^^) _U~~

ハムエッグモーニングのパン
一度にたくさんついてきますがおかわりOKな太っ腹です。
(ちなみに、ここのチョコレートカスタードパンは私の思い出の味( *´艸`))

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法要を終えて集落を車で抜けていくと
ある大きなお家がなくなって重機関係の会社になっている事に気が付きました。
同級生のおウチでした。
瓦屋根の立派なお宅でちょっとした池のある庭(もちろん縁側付)もあって
2Fに友達の個室ももちろんあって....
その時は『すっごぉ~い!うらやましぃ~!』って思ってたんですけど
色々、大人の事情があったんでしょうね....(しんみり)

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そして、いきなりホテル暮らしを強いられた猫たち。UTェTU クゥーン

ナイトが一日食餌拒否で排泄もなかったそうですが
精神安定剤を飲ませて貰って立ち直ったそうです(^^;;

獣医さんのホテルはこういう時安心ですね。

帰宅してからは、数日、ストーキング猫化。

そんなにイヤだったのか~???

来年も3回忌があるのに~...( ;∀;)

2015年6月9日火曜日

お星さまになりました(´・ω・`)

改めてお知らせを・・・。

5月17日早朝
バロンが息を引き取りました。
12歳でした。

GW後半から思わしくなく、お薬を追加して少し持ち直したのですが、
亡くなる数日前から反応が鈍くなり、
前日の夕方、急に大きな発作を起こし、夜が明けるまで頑張って逝ってしまいました。

たまたま入った出張で帰阪していたおとーちゃんの予定に合わせたようでした....。

最期の数日は目が見えなくなっている感じもあったので
肺転移だけでなく、脳転移もあったのかもしれません。

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ペットには安楽死という選択が許されています。

私は母をずっと看ていた経験から
人を含めた生き物はあらゆるプライドや欲がなくなると、
ただ、息をしていたい、生き続けていたい
...とプラグラムされているものなのだ。
と肌身で感じた為、
少なくとも自分が関わるペットの安楽死は避けたいと考えています。

一般的にペットの安楽死が良いか悪いかという議論をするつもりはありませんが
ただ、今回のあまりの苦しみようには果たして如何なものだったのか?と心揺れています。

でも、『死ぬ』という事は想像以上に苦しいものなのは間違いなく
そういう苦しみをどういう形であれ
最後まで責任持って見守るのが飼い主であり家族であるのかもしれません。

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イヌが居なくなった我が家はとても静かです。
(うっかりして、ドロボーさんに入られそう…(^^;)

一緒に朝まで付き合った同居猫たちは変わらずマイペースに暮らしています(=^・^=)