**andante**

2015年5月12日火曜日

愛犬が食べない時はキャットフード??(バロンくん治療中11)



連休後半位からバロンの具合が思わしくなく
何をあげても食べなくなり
そして、立て続けに吐くようになり
(胃が空っぽなので黄色い液体&血混じり(^^;)
本犬もぐったりで歩くのも非常にあやしい感じになっていましたUTェTU クゥーン

それで、獣医さんに電話相談したところ
お薬を処方(ステロイド&食欲増進剤)で今は持ち直しています。

....と言っても
じゃんじゃんバリバリ食して
退院時のようにしっかり歩いているわけではなく
『非常にあやしい』感じはなくなったという事です。(^▽^;)

食欲不振の事で電話相談時に
『お家にあるキャットフードをあげてみては?』
と言われて
『ええっ!!( ゚Д゚)』
っと驚いたのですが
ドッグフードより嗜好性高く作られており、物珍しいのもあって食欲の刺激になるかもしれません。
...という事でした。

確かにキャットフードは普段から盗み食いしたくなる程のものではあるものの
犬が主食とするには高カロリー&高脂肪でご法度なモノ。
...と以前、聞いたのですが
重病でここまで衰弱しているのであれば、むしろ好都合な事なのかもしれないですね。

そして、何よりもお手軽?
...(;^ω^)←バロンの食べられるモノ探しで少々お疲れ気味なワタシ。

で、結局、ここ数日は
キャットフード(処方食系・ドライ)が主食で茹でたトリレバーや胸肉が副食となっています。
(犬用のドライや腫瘍に対する食餌療法用の高級缶詰は見せただけで逃げます^^;)

キャットフードに関しては、
あくまでも食欲の刺激になれば...と言っていたので
『主食』となるのは非常にグレーなのと
給餌するキャットフードに関しても、信頼あるメーカーの処方食系の方がよろしかろうと思うのです。

ホームセンター等で売られているお徳用カリカリや猫大好き!まっしぐら~♪系缶詰はNGと考えています。
(↑これらに関しては、普段、愛猫にあげるのも賛否わかれる所。
  ちなみに、我が家のかかりつけ獣医さんは『猫の寿命を縮める気ですか?(-_-#)』...な勢いです(^^;;)

そして、ネットの噂ではやはり、賛否両論の鶏レバーを犬に与える事についても先生に聞いてないのでどーなんだか...

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それにしても、
あまりにも食べなくなったのでずっと色々調べていたたのですが
キャットフードは思いつかなかったですヨ。

同居猫 居てヨカッタにゃっ...=^_^=

2015年5月6日水曜日

肺転位(バロンくん治療中10)



先週末、検診でバロンの肺に転移が見つかりました。
(切断部位には異常ナシ)

ここ1週間ほど嫌な咳を時々しているのと
退院直後より明らかに息切れが多くなって歩くのがとてもしんどそうなので
何となく予感はしていたのですが・・・(´・ω・`)

これからは、ガン進行を抑える効果があるかもしれない?
...なものを摂りつつ、じわっと生活していく事になります。

最近の暑さもあって本当に食べなくなってしまい困っていたのですが
がん治療時の食事療法用に作られた缶詰フードを先生から教えて貰いまして
これで何とかしのいでいます。

この缶詰。
とても嗜好性がよく、
味見してみると味気のないコンビーフ?な感じです。


缶を開けるとニャンズも近寄ってくる程のおいしさ( *´艸`)
....なのですが
こちらも初日はガツガツ食べたものの
ここ数日は『あんまり要らないよー』な感じです。

実は、コレ、1缶約500円で標準3缶/1日程、必要な為
おとーちゃんのランチより高いゾ( ;∀;)
....とコスト的な心配をしていたのですが、
ここまで食べないと違う心配が浮上中。。UTェTU クゥーン

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このフードのリーフレットによると
蛋白質、高脂肪、低炭水化物で、がん細胞への栄養供給を抑えるそうなのですが
がん細胞は炭水化物はエネルギーとして利用しやすく
脂肪は利用しにくい....とあるのですが、これはヒトでも同じ事なのでしょうかね??(謎