昨年から左後脚の具合が悪く、投薬による状態管理を続けていたバロンですが、
今月中旬 断脚手術をする事になりました。
腫れが非常に大きくなり熱も帯びていて
(恐らく骨も溶け始めているかもしれない?)
どうにも抑えられる状態ではなくなりました。
これまで2回の組織検査(針生検)を行いましたが、悪性良性共に腫瘍細胞は見つかっていません。
(↑針で組織の一部を採取するので完璧な検査ではないのですが・・・)
でも、最近のレントゲン映像をみて、
先生は、肺の転移は見当たらないものの、骨肉腫をますます疑っています。
切断した脚を丸ごと検査すれば、さすがに今度こそハッキリすると思うけど・・・。
おかしいぞ?と思ってからすでに半年経とうとしています。
大型犬の癌発症からの余命は平均半年~1年とか。。
(骨肉腫の場合もっと急性らしいヨ。)
切断しても数か月後には急変してしまい
それなら、何も切らんでも良かったのに~。(´・ω・`)
・・・な気分になるかもしれない。
ということと
完治の為の断脚ではなく、痛みを少しでも取る為の手段でしかない。
という事も承知です。
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最近、フォト系SNSフォロワーさん宅の同じ年頃のフラット君たちが
癌で次々とお星さまになってしまったのもあって
何と命はかない種族なのだろうと何時も何処かココロ薄曇りな日々。
UTェTU クゥーン
ところが、当の本犬は近所の大人しい性格のわんこよりテンションはまだまだ高く
脚が痛いので長く歩きませんが、食事も何とか定量摂っているので体重はキープ。
(時々、やたらはしゃぎたくなるらしく、猫にちょっかいをだすので、おにーちゃん猫に嫌がられてます(^^;)
数日前も出かけようとしたワタシを見て
『おかあちゃん どこいくのぉ?(俺も行くぞ!)』
とサークルに前足をかけて仁王立ちしてました。
こういう時は、何かの期待もあって、まさかの仮病をつい疑ってしまいます。(;^ω^)
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また、公園までお散歩に行けるようになるといいな~
そして、予想される世間さまからの
善意でも
悪意でもないけど、
心無い
『あら?どうしたの?かわいそー』
攻撃(?)がユウウツ。
と言っても、既に近所では『びっこ引いた可愛そうな犬』になっているのですが。(*ノωノ)