**andante**

2012年8月22日水曜日

ナツヤスミ-1 千畳敷に行った!

お盆ウィーク中に義父の供養を兼ねて白浜へ。
初日は千畳敷という海岸(?)に行きました。
台風中継時の荒々しいイメージしかなかったので
ナゼ お義父さんはそんなところにこだわっていたのか?
とずぅーっと疑問だったのですが
行ってみると波と風が造ったフシギな景色が広がっていました。
(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ




ただ 波打ち際まで降りるのは一苦労で
いざ降り立つとざっぱ~~んと波がかかってきてやっぱり荒々しかったです。(ー"ー;)


荒々しい波にも負けずペタっとへばりついているちっちゃいコ達。
 


地面にペイズリーとガウディ模様を発見!
 


近くにお土産屋さんを兼ねた喫茶スペースがあって色んな種類のみかんシロップのかき氷が戴けるのです。
 


日の傾きかけた海を見ながらかき氷♪

やっぱり海と山はちょっと離れた所から見る方が美しいし、安全だと改めて思うのでした・・。r(^▽^;


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”白浜”というと夫はこの和歌山の白浜なのだそうです。
私はやっぱり伊豆下田の白浜。
たぶんお江戸で”白浜”というと千葉の白浜か伊豆の白浜になると思います。
昔の日本には白い砂地が広がる浜辺がたくさんあってそんな場所を”白浜”と呼んでいたそうですヨ。
日本人のココロには故郷の数だけ”白浜”があるのかもしれませんね。

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後日 なぜ義父が千畳敷にこだわっていたのか判明しました。
修学旅行で訪れたらしいです。
チョー出不精の義父にとって思い出の旅行といえば修学旅行の千畳敷と新婚旅行の熱海位だったそうです。
熱海の方が遠いけれど守備範囲だったのになぁ~・・・
と嫁は思うのでした。σ(^^;)

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**読み終えた本**

くちづけ/小池 真理子

偶然図書館で手に取った本だったのですが,
ホラーとは知らずに読み始めたので少々怖かったです。
自分が死んだ事に気づいていない幽霊と登場人物も孤独を抱えた人が多いせいか、もの悲しい感じがしました。
14作のウチ表題になっている『くちづけ』と犬を飼っているせいか『災厄の犬』が印象的でした。
『親友』という話の中で幽霊になって現れる親友を嫌がる奥さんを差し置いて
自宅でもてなし続ける夫の気持ちが理解できません。
親友ならちゃんと成仏させてあげたいと思うのでは?
それとも、男同士の友情ってこんな感じなのでしょうか?

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