先日のお江戸滞在中
休暇をとっていたはずの夫が急きょ出張となり
仕方なく(?)おひとり様で気ままなお出かけ・・・(^。^)y-.。o○
ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展
・・・・というのを観に行きました。
@世田谷美術館
昔々、浮世絵などの日本美術がヨーローッパで流行となったのですが
私は特にその時のブームを取り入れて作られたガラス製品や雑貨が好きなのですヨ。
じゃぽにずむ 萌え。( *´艸`)
一番の見どころはポスターにもなってる打掛を着てアバニコ持ってる女性の絵(モネの奥さん)なのですが
奥さんを実物大で描いたそうでかなりの大作で一瞬お口あんぐり~(*'▽')
それから、
打掛の色が鮮やかで模様のお侍さん(?)とか裾のあたりの着物の肉質感(厚み?)浮き出てるみたいで
みんな立ち止まってずいずいと近寄って見てました。
(もちろん私も・・・( `ー´)ノ)
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絵画中心でしたが、
影響を受けたであろう浮世絵と並べて展示してあったのでとても楽しかったです。
(はじめて借りてみた音声ガイドの効果バッチリ!)
全てみて思ったのは・・・
いわゆる巨匠と呼ばれる芸術家な人たちは
浮世絵から学んだ事を自分の世界に上手いこと馴染ませる事ができる人たちなのかもしれない。と。
それは、確かにもはや日本文化とは言えないけれど
『なんかそれ違うんじゃな~い?(´・ω・`)』
と海外の三流映画に出てくる忍者や芸者を見て思う妙な感じはなく
もちろん、ただの上手い模写でもないし
むしろ『コレすごぉ~い』って感動させちゃう位、自分の世界に取り込めるものなのだと思いました。
異文化と対峙する・・・というのはこういう事なのかもしれないね。
そして、やっぱり日本の浮世絵は素晴らしいしお見事です^^
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はじめて行った世田谷美術館のある砧公園(きぬたこうえん)は大阪の中之島公園と靭公園を足して割った感じ?
美術館カフェは地下にカジュアルと地上にお洒落カフェがあって
地上の芝生がぱ~っと見えるお洒落カフェに。
おひとり様でもちゃんとお席に案内して貰えたヨ(^^♪
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